青少年健全育成基金チャリティ―

第21回

5月26日(金)27日(土)の両日に武蔵一宮氷川神社境内にて開催される第36回大宮薪能の演目に沿って、講師の本田光洋先生(金春流シテ方)から講演がありました。

演者が女性であってもかぶり物から武官であることが分かります。

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天冠を飾る花は金春流はボタン、観世流は蓮の花

「羽衣」の天女がかぶる冠はササン朝ペルシャの王様の
冠がシルクロードを通り中国を経て日本へ伝わった。

結婚披露宴の定番として謡われますが、本田先生のご指導を受けながら会場の皆さんで唱和しました。

大宮薪能鑑賞講座2017

連吟「鉄輪」 宝生流の皆さん
シテ木村勝彦さん

仕舞「羽衣」大宮能楽研究会金春流の皆さん シテ岩瀬富貴子さん

日時:平成29年5月13日(土)
会場:さいたま市民会館おおみや 小ホール

高砂神社にある現在の「相生の松」

今年の講座のテーマは「能のかぶり物」 ~かぶり物からわかる役柄について~

少し空席もありましたが、275席の会場はほぼ満員でした。

講演される本田光洋先生

打ち上げ反省会はラフレさいたま”サルーテ”5月第一例会の振替例会、いろいろな報告、意見交換もありました。

  第一日目(能)
   「羽衣」金春流
   「鉄輪」宝生流

  第二日目(能)
   「杜若」観世流
   「黒塚」金春流

第36回大宮薪能の演目

大宮シニアライオンズクラブ

講師本田光洋先生のスケジュールの関係で、主催者挨拶及び講師ご紹介は第二部「解説」の前に行われました。

結成の翌年1996年、市民の皆さんの生涯学習のお手伝いをする文化的奉仕活動としてスタートした「大宮薪能鑑賞講座」は、爾来、”継続は力”を理念とする大宮シニアライオンズクラブのメイン・アクティビティとして今年は第21回を迎えました。生憎の雨天のため、受講者の出席が危ぶまれましたが、熱心な市民の方々185名の参加があり、ほぼ満員の盛況を見て開催することが出来ました。

仕舞「黒塚」キリを舞う金春流シテ本田芳樹さん  

例年、大宮薪能鑑賞講座は“青少年健全育成基金チャリティー”として開催されます。
本年も大勢の皆さんから募金活動にご協力を頂きました。

第一部 講演(本田光洋先生)と仕舞

第二部「解説」の部の講師を務めた
金春流 安達裕香さん

主催者を代表して大宮シニアライオンズクラブ会長
L田母神昭八が会場の皆さんにご挨拶

会場からは「能はどうして5つつもの流派があるのか?各流派の演技面での違いは?」
などと鋭い質問もありましたが、安達さんは、的確に、にこやかに答えていました。
どうやら、2017年の大宮薪能鑑賞講座の主役は安達さんだったようです。

今年は質疑に対する応答者を女性の安達さんが努めたからでしょうか、時間いっぱい、会場から活発な質問がありました。

第三部 質疑応答(安達裕香さん)

仕舞「高砂」は金春流の皆さん
シテ大塚龍一郎さん

第二部 解説(安達裕香さん) 仕舞と連吟

「杜若」の在原業平の烏帽子をかぶる
安達裕香さん

率先垂範、当クラブの会員もチャリティ募金に積極的に応じました。

仕舞「杜若」を演じる観世流の皆さん
シテ對比地 隆さん

能の作品の一つ「高砂」で謡われる“高砂やこの浦舟に帆をあげて・・・”
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